
色とりどりの花々が織りなす、華やかな久寿玉

やさしい桃色の羽子板に、色鮮やかな久寿玉をあしらった、摩耶作の羽子板「捻じ花 桃光」。
赤・白・水色・黄色・淡い桃色の花びらが美しく重なり合い、まるで花々が咲き誇るような華やかさを感じさせます。
伝統的なつまみ細工の美しさを大切にしながら、明るく上品な色彩で仕立てられた初正月のお祝いにふさわしい一飾りです。

久寿玉に込められた、無病息災への願い

久寿玉は「薬玉」とも表記され、古くは薬草や香草、香料などを詰めた錦の袋に造花をあしらい、
そこから五色の長い糸を垂らした飾りを指しました。
『邪気や不浄を払い、災いを遠ざけるもの』とされそこには
延命長寿・無病息災・健やかな暮らしへの願いが込められています。
その美しい丸い姿と花々が幾重にも重なる華やかな意匠は、お祝いの飾りとしてもふさわしく、古くから大切に受け継がれてきました。

国産川俣シルクが生み出す、美しい色彩

久寿玉の花びらには、国産川俣シルクの羽二重4匁を使用。
薄く繊細な絹を一枚一枚折り重ね丁寧につまむことで、細やかで端正な花びらへと仕立てています。
山形県鶴岡市で丁寧に染色された絹は、鮮やかでありながら品のある発色が特徴。
絹ならではのほのかな光沢が光を受け、花びら一枚一枚にやわらかな陰影を生み出します。

工房 摩耶人形 ― 伝統の技に宿る、手仕事の美しさ
日本古来の伝統技法を大切にしながら、繊細で気品あふれる羽子板飾りを手がける「工房 摩耶人形」。
伝統的な押絵羽子板をはじめ、つまみ細工を用いた久寿玉や花飾りなど職人の手仕事によって生み出される華やかで美しい作品が魅力です。
小さな絹の花びらを一枚一枚丁寧につまみ、幾重にも重ねることで生まれる立体的で表情豊かな花々。
素材の持つ美しさを生かしながら、色彩の調和や細部の仕立てにまで心を配っています。
受け継がれてきた日本の伝統美と、職人の繊細な感性が息づく羽子板飾り。
大切なお子さまの健やかな成長を願う初正月に、手仕事ならではのぬくもりと時を経ても色あせない美しさをお届けします。

暮らしに馴染む、程よいサイズと華やかな存在感
高さ43cm、幅16.5cmと飾りやすいサイズながら存在感も兼ね備えた羽子板飾り。
大きすぎない程よいサイズ感ながら、立体的な久寿玉と色鮮やかな房飾りが空間に華やかな彩りを添えます。
リビングの棚や玄関など、限られたスペースにも取り入れやすく現代の暮らしに自然と調和する佇まい。
コンパクトでありながら、伝統の美しさをしっかりと感じられる一飾りです。

羽子板に込められた、魔除けの願い
羽子板は、女の子が初めて迎えるお正月を祝う「初正月」の贈り物として、古くから親しまれてきました。
羽根つきに使う羽根を「災厄」や「魔」に見立て、
羽根をつくことによって災いや魔を突き返す
という意味が込められているといわれています。
「今年も一年、健やかに無事に過ごせますように」
そんな願いを込めて羽子板を飾る風習が、今も大切に受け継がれています。


品格のある羽子板を
大切な節目を祝う贈りものに
初正月のお祝いはもちろん、おめでたいモチーフを取り入れた羽子板は、
結婚祝い・新築祝い・開店祝いなど、人生の新たな門出を祝う贈りものとしてもおすすめです。
見た目の美しさだけでなく、縁起の意味や作り手の丁寧な手仕事まで込められた一品。
大切な方のこれからの幸せを願う、特別な贈りものとしてお選びいただけます。
伝統の技を受け継ぎながら現代の感性を取り入れた作品を手がける摩耶。
花びら一枚一枚の形、色の重なり、久寿玉の丸み、房や組紐の配置まで、細部にわたって丁寧に仕立てられています。
国産川俣シルクの繊細な美しさ、鶴岡で染め上げられた色彩、そして職人の確かな手仕事。
伝統工芸としての格調を感じながら、毎年大切に飾っていただける羽子板です。